大病院ではないが個人病院よりは大きい
勤めている病院の規模は地域では大きいが、大病院とは言えない。
中小企業ほどの大きさかな。
患者さんたちは地域のお年寄りがメインかなと思う。
なので、電話交換手がいるとは思われていない。
患者さんたちの都合の良いところに繋がっていると思い込まれる。
電話交換手はつなぐだけ…だといいなと思うのだが、何度も言うがこの病院は大病院ではないので、メチャクチャ細かい。
患者さんたちから、どこへ繋いだらいいのかの情報を聞き出し、その時希望の場所へ繋いでいいのか考え、大丈夫なら繋ぎ、ダメなら断る。
わがままなルールが多すぎて、マニュアルは1センチほどの厚さだ。
少ないと思うかもしれないが、覚えきれるものではない。
もう7年もこの仕事をしていても、まだわからないことが沢山。
…病院に勤めるの初めてだったし、この病院だってあまりかかったことないし。
実際、かかるまでは、どうやってかかるのかと聞かれても、わかりませんって感じだった。
繋ぐだけ……。
繋ぐだけだと思うかもしれないが、新人さんは1週間くらいで辞めていく…。
内科の外来は5回以上鳴らすな。
眼科の外来は6回以上鳴らすな。
形成外科は2回以上鳴らすな。
とか。
まぁ、↑くらいは覚えられるけどね。
でも、患者さん待っているんだよね。
10秒くらいおいてから、また同じように鳴らすんだけどね。
両方から文句言われてもね。
と、身体は楽でも心に堪えるお仕事です。
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